「とりあえず就職」でチェックするべき3ポイント

 

やりたいことなんて特にない。お給料がそこそこで休みがきちんとあればいい。そう思っている人も多いと思います。

 

あまり仕事に夢を見求めていないということですから悪いことだとは思いません。とりあえずで就職したい場合、チェックするべきポイントは「勤務地」「制度」「雇用形態」です。

 

勤務地をチェック

社会人になるにあたり、自分がどのように暮らして行きたいのかをイメージしましょう。住みたい街、憧れの地などがある場合はその場所にある会社から選ぶのもいいものです。自分が思い描いていた大人像に近づくことは日々のモチベーションが上がることに繋がるからです。

 

お金がなくて引っ越せない、自宅からしか勤務出来ないけれども環境を変えたい場合は会社の寮がある会社を探してみましょう。近場で探したい場合でも就職のために企業研究をすると意外と穴場の就職先が隠れていたりします。

 

通勤時間は毎日のことなので遠すぎれば体力的に厳しくなります。自宅から近いに越したことはありませんが、一生の仕事にするつもりはないし若いうちなら身体の無理も聞きそう、とにかくお金をたくさん稼ぎたいと思っている場合は自宅から遠くても就職先に選んでもいいと思います。

 

但し、交通費の上限だけは確認しておきましょう。プライベートでの生活圏内が違えば退職しても会社の人と会わないで済みます。もしその職場が気に入れば近くに引っ越せばいいだけなので問題ありません。

 

制度をチェック

お給料や休日、雇用保険などの待遇のチェックも大切なポイントです。とりあえず就職したいという理由のひとつに「就職活動が面倒くさい」という理由もあると思います。勤務地同様、どんなに良い職場だったとしても低賃金過ぎたり休みが少なすぎる会社は続けていくうちに不満の種になる可能性が大きいです。

 

お給料が年俸制で総支給額は多くても、残業代が含まれている場合や年間400時間を超えた分のみ支給などの縛りがある会社もあるので気を付けましょう。仕事での付き合いは最小限に抑えたい場合は会社での会合や飲み会、イベントなどの有無・頻度も確認しておくことをおすすめします。

 

雇用形態をチェック

「正社員」であれば良いという訳でもありません。正社員の良い所は制度や保障がしっかりしている所です。しかし、世の中には正社員だけれどもアルバイト以下の待遇・制度の求人がたくさんあります。逆にボーナスの支給があったり保障がしっかりしたアルバイト求人もたくさんあります。

 

それから最近は新卒や職務経験の浅い人でも派遣社員になれることが多いです。大手の派遣会社では健康診断や歯科診断、パソコンなどの研修などが無料で受けられる会社もあります。

 

面接も顔合わせ程度の軽いものが多くコーディネーターさんがアシストしてくれるので、面接が苦手な方や自分の長所短所が良くわからない方などに非常におすすめです。また社員になることを前提とした「紹介予定派遣」もありますし、仕事ぶりが認められれば普通の派遣でも社員に引き抜かれることもあります。

 

正社員という雇用形態に拘らなくても良い条件の求人はたくさんありますが、「契約社員」という雇用形態の「1年後には社員に!」「頑張り次第で社員に!」という謳い文句がある求人は少し注意が必要です。

 

なぜならばこれらは確定要素ではないからです。確実に絶対に1年後には正社員になれる、という契約書などを交わせれば問題ないと思いますが、経営の悪化や経営者の交代で会社の規定は想像以上に簡単に変わってしまいます。

 

「法律違反はしていません。気に入らなければ辞めて下さい。」と言われてしまえばそれでお終いです。そのようなリスクを考慮して、契約社員の求人にはずっと契約社員でも構わないと思える求人でなければ私だったら、応募はしません。

 

新卒だから絶対正社員!と拘るのではなく、必ず自分の目で雇用契約を確認して自分の大事な人生の時間を浪費しないようにしましょう。

 

やりたいことなんてない。とりあえず就職出来ればいい。それでも後々の自分のことを考えて「勤務地」「制度」「雇用形態」の3つは必ず確認しておきましょう。3つ全て揃っている必要はありませんが、ひとつでも自分の納得出来るポイントが多いほうが人生は安定します。

 

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