はじめて飲みに行く後輩・部下との接し方

 

後輩・部下との飲み会

一度一緒に飲んで、楽しかった記憶があればまた次も一緒に飲み行きたくなります。部下にあなたと飲むことは楽しくて意義があることだと思ってもらえるよう、飲み会では次のことに気を付けましょう。

 

部下や後輩とのお酒の席で気をつける5つのこと

飲みすぎない

お酒に強くても酔っぱらって迷惑をかけたことが今まで一度もなくても、体調によって酔いやすい時があります。そして酔っている時は説教臭くなったり愚痴っぽくなったりします。

 

記憶になくても迷惑をかけている可能性もあります。飲みに誘っても嫌な顔をされない為には、部下との飲みの場でも飲みすぎには注意しましょう。

 

昔話をしない

自分が若かった頃の苦労話や手柄話は聞かされているほうはちっとも面白くありません。しかもそういった類の話は飲み会の度に繰り返される傾向があります。

 

1度位ならば部下も聞いてくれますが、何度も繰り返すことはいけません。また、部下の相談から自分の話にスライドすることもよく見られます。「自分が若いころは~…」などと言われても若手社員にはなんのアドバイスにもなりません。

 

部下の話をちゃんと聞いてあげること、アドバイスを求められた場合は現実的な話をすること、飲みに誘っても嫌な顔をされない為には必要なことです。自分の話ばかりすることは避け、その場にいる人皆に話を振るようにしましょう。

 

あまり「飲み会のルール」に縛られない

お酒や食べ物のオーダーを若手社員にお願いすることは構いませんが、お酌する際の瓶ビールのラベルの向きなどにこだわらずにいきましょう。それでお酒の味が変わるわけでもないですよね。

 

また、一杯目にビール以外を頼んでも許してあげましょう。そしてお酒を飲めない人に無理してお酒を飲むことを強要するのはもってのほかです。

 

飲みに誘って嫌な顔をされるどころか、二度と飲みの場に来てくれなくなりますし、場合によってはパワハラで訴えられてしまうので気を付けましょう。

 

自分から誘ったのであれば全額支払う

会計時に「気を使わせると悪いから1人千円だけもらうのね」という人がいますが、どういう意味でしょうか?たくさん払わせて申し訳ないと思わせないための気遣いということでしょうか?部下からすればお金を払ってくれて有り難いとは思っても、申し訳ないと思うことはないに等しいです。

 

自分から誘ったのであれば、お会計はすべて自分で持つのが綺麗な飲み方です。部下から誘われた場合も出来る限りで構わないので多めに出してあげたほうが好印象です。いい関係を築く投資だと思いましょう。

 

但し自分がお金を払うからと言って傍若無人にふるまうことはやめましょう。せっかく投資をしても(お金を全部払っても)それでは次につながらず、飲みに誘っても嫌な顔をされない方法になりません。

 

行き過ぎた態度は注意しても構わない

部下が飲みすぎないように気を付けてあげましょう。少し飲みすぎで饒舌になっている部下にはお水やお茶をすすめていさめましょう。部下に恥をかかせないようにしてあげることも楽しい飲み会を作る上で大切です。

 

ただ、気は配ってあげてもあなたが上司なのは飲みの場でも変わらないので部下の行き過ぎた態度は注意して構いません。それから「今夜は無礼講だ!」「飲みの場では気を使わなくてもいいよ」などと宣言することもやめておいたほうがいいでしょう。

 

本当に無礼講になってしまう若手社員がいた時に注意しにくいですし、部下も部下として接しているほうが楽な場合もあります。

 

無理していい上司を演じる必要はありません

飲みに誘っても嫌な顔をされない、そして自分が苦しくならない為にも無理して良い上司を演じることはやめましょう。

 

はっきり言って部下が上司とお酒を飲むことと同じくらい、上司にとっても部下とお酒を飲むことは面倒くさいと思います。

 

無理して飲む必要はないと思いますが飲みの席で部下のうっぷんを取り除いてあげたり、自分の思っていることを話せればすごくいい関係が気づけますよね。

 

飲みに誘っても嫌な顔をされない為にはタイミングを考えて、飲み会は楽しくて意義があるものだと思ってもらうことがポイントです。無理せず良い関係を気付いていきましょう。

 

お酒を飲みながら親睦を深めることは、業務が忙しくてなかなかゆっくり話が出来ない場合や部下の思わぬ本音を聞くことが出来る絶好のチャンスです。

 

最近の若い人は意外と飲み会に参加することに前向きな人が多いですが、誘って嫌な顔をされたらいくらあなたが上司でもショックですよね。

 

飲み会に誘っても嫌な顔をされない方法は「タイミング」と「楽しい記憶を植え付けること」がポイントになります。

 

飲みに誘っても嫌な顔をされないタイミングは?

休みの日の前の方がいいと言う訳でもありません。休みの前日は恋人や友達と約束をしているかもしれないからです。突発的に飲みに誘う場合以外、例えばプロジェクト内の親睦を深めたいと考えた時などは一週間位前に声をかけたほうが参加率は上がります。

 

また仕事終わりに「飲みに行きたいなぁ」「お腹空いたなぁ」などの声が部下から聞こえたので飲みに誘ったら断られたという場合、あなたと飲みに行くことが嫌とかいうことではなく、ただ単につぶやいていただけの可能性があるので気にしなくて大丈夫です。

 

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