飲み会を円滑に終える方法

 

普段何気なく参加している会社の飲み会も、いざ自分が幹事を任されるとアタフタすることも多いと思います。でも飲み会の参加人数が多ければ多いほど要望や不満も多いものです。完璧を目指すことは難しいし、何より疲れます。ポイントである「お店選び」「告知」「現場での振る舞い」を抑えて、あとは気楽にいきましょう。

 

飲み会幹事が気をつける3つのポイント

【お店選び】

一番迷う飲み会のお店選びですが、満足度が高いお店にする一番簡単な方法は飲み会に一緒に行く人に好みを聞いてしまうことです。

 

「どんなとこでもいいよ」と言われた場合は「食べられないもの」を聞いておきましょう。お店選びに役立ちます。「良いお店」とは一緒に飲みに行く人によって様々ですが接待から少人数の飲み会まで抑えるべきポイントは以下になります。

 

個室を選びましょう

居酒屋さんはガヤガヤと騒がしいものです。話をするのに邪魔にならないよう個室を選びましょう。

 

料理はメンツで決める

一緒に飲み会に行く人たちから要望がなければ、あなたの食べたいものがあるお店にしましょう。ここは飲み会幹事の特権といえるところだと思います。但し、若い人同士で行くようなチェーン店、揚げ物メインや洋食メインの場所は避けましょう。

 

年配の方がいる飲み会は和食メインの居酒屋がおすすめです。(お刺身メインの居酒屋さんは生魚が苦手な人にとっては苦痛となるので気を付けましょう。)そこそこの値段で美味しいものが食べれらるようなお店であれば、センスのいい飲み会幹事だと思われます。

 

そして「コースにするか」「飲み放題はつけるべきなのか」も迷うところだと思いますが、接待であれば何もつけない、社内での飲み会でお酒が好きでたくさん飲む感じであれば飲み放題だけつけるのが無難だと思います。

 

コース料理は忘年会など大人数で収拾がつかない場合には向いていますが、会社関係の少人数飲み会であれば食べ物の選択肢が減ってしまうので避けましょう。

 

喫煙可能か確認する

最近の居酒屋さんは禁煙であることも多いので、喫煙可能なお店なのかは事前に確認しておきましょう。喫煙者と非喫煙者が入り交ざっている場合は偉い人に合わせてください。

 

接待などで喫煙者・非喫煙者の確認がしずらい場合は喫煙可能の個室にしておけば安心です。

 

お酒の種類が多いお店を選ぶ

飲み会の主役「お酒」に不満があることは飲み会幹事として頂けません。お酒ならなんでも好きな人、ビールは飲めない人、お酒自体飲めない人、色々いると思いますがお酒の種類が多ければ対応できます。またお酒の種類が多いとソフトドリンクの種類も多い傾向がありますので、飲み会幹事であれば抑えておきたいお店です。

 

駅から近いなどわかりやすい場所を選ぶ

わかりづらい場所にあるお店を選ぶと、幹事であるあなたに連絡がたくさん来てしまいとても面倒くさいことになります。余計な仕事を減らす為にも駅から近くわかりやすいお店を選びましょう。

 

駅には他の居酒屋さんやカラオケなどが密集しているので二次会に行きたい場合も便利です。もちろん「すぐ帰りたい派」にも感謝される飲み会幹事になれます。

 

【事前告知メール】

飲み会会場となる「お店選び」が終わったら事前に飲み会に行く人へメールで告知しましょう。事前に告知することによって飲み会幹事として、細々としたことを説明する負担を減らすことが出来ます。

 

以下の内容を入れて、飲み会参加者にメールしましょう。

  • 開催日時
  • 場所(お店URL)
  • 予約名
  • 会費などの補足

2時間制などの時間制限がある場合開催日時に含めて連絡しましょう。接待の場合は待ち合わせ場所などがあればそちらも一緒に連絡しましょう。「予約は〇〇(自分の苗字など)で入れてあります」と予約名を入れておけば現地集合でも安心です。社内での飲み会でおごられる前提でない場合は、一人頭の予算があれば参加者はお金の用意も出来るので会計時の面倒が減ります。

 

【飲み会での振る舞い】

これは飲み会幹事だからという訳ではありませんが、飲みすぎて会計が出来ない、覚えていないという状況にならないように注意しましょう。飲み会の場が苦手な場合は注文を取ったり飲み物のおかわりを確認することに徹すると時間が早く進み好感度も上がります。

 

飲み会の中で自分が一番若手な場合も積極的に動きましょう。自分より後輩社員がいる場合は、自分が動き回るのではなく「〇〇さんのお酒、もうそろそろなくなりそうだよ」とこっそり教えてあげるなど後輩社員が動けるようアシストしてあげましょう。

 

自分の上司などが後輩社員に向かって「お前はなんで先輩にやらせて全然動かないんだ!?」などと説教を始めると場の雰囲気も悪くなりますし、飲み会で動ける後輩社員がいるということは自分が後々楽になるので育てておいて損はないです。

 

スムーズな飲み会幹事であることのポイントは飲み会参加者にあった「お店選び」、決定事項を「事前にお知らせするメールを送ること」、「飲み会での振る舞い方」で、そんなに難しいことではありません。但し、あなたが良い飲み会幹事であることが広まるといつも幹事を任されたり自分が行かない飲み会のお店選びをお願いされることがあるかもしれません。

 

それを「面倒くさいな」「いやだな」と感じたら、飲み会幹事は「やれば誰でも出来ること」「やらなければ出来るようにならないこと」を伝えて断りましょう。職場での飲み会幹事はあくまで仕事を円滑にすることの付属ポイントで、やる必要のないことを断れることは仕事が出来る人に必要なポイントです。

 

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